fluct(フラクト)とは?
株式会社fluctが提供するSSPサービスです。
最近では飛ぶ鳥を落とす勢いで広がっております。収益の事だけを考えれば
これだけ貼っておけばいいんじゃないかってくらい収益性が良いです。(2015年度)
スマホの通称「インライン拡大広告」(レスポンシブ広告と呼んではいけません)
(300×250の固定ではなく、スマホの画面サイズまで広がる広告です。)
は最近では採用サイトも広がって効果も上がっている様です。
SSPサービスって何?という方、多いと思いますので説明させて頂きますと
Supply(供給、支給) Side(側) Platform(機会、足場、プラットホーム)
の略でSSP(エスエスピー) 、意味を要約というか意訳しますと、
「メディア側により有益になる様、広告を選択、表示するシステム」
とでも申しましょうか、反対側のサービスとしてDSP(Demand Side Platform)
というのも存在します。
それで実際に何をどうしてくれるの?って所なのですが、ここの広告タグを
貼っておくと、
i-mobile AmoAd nend といったアドネットワーク広告が表示されます。
ただ、ランダムに表示されるのではなく、一番効果が高い(単価が高かったり、
クリック率が良いもの)が表示される様になってたりします。
つまり、提携しているPPC広告の中から、より収益の高い広告を自動で表示してくれます。
ただ、内部的に複数の広告会社(ASP)が入ってますので、同じタグの使い回しなどは
注意が必要です。
たとえばページ内に1度しか表示できないnendタグがあったとして、同一ページ内に
同じfluctのタグを2つ以上使い回して貼ってしまうと、両方のタグで同じ広告IDの
nendの表示が選ばれてしまうと、最悪片方の広告が表示されなくなってしまう可能性が
あります。
ですので、広告タグの使い回しなどせず、使用個所に応じて、適宜発行する事が推奨です。
また、最近流行の「インライン拡大広告」ですが、WordPress等のサイトで、
同一ページ内に複数表示(5枚以上)する際はスマートフォン表示の確認
(iPhone5以下の実機で必ず行う事)が必須です。
(何がどうとは申し上げられませんが、気づいていないメディア様が多数いらっしゃいます)
広告の表示確認はどんなASPであれ定型的に行わなければなりません。
クオリティの高いサイトの場合、こちらのSSPサービスの利用を考えてみて下さい。
特に、広告タグの張り替えなんて手間でやってられないよ!というメディア運営者
の方にオススメです!